c0133096_15144231.jpg週間天気予報は曇りでしたが直近で、土日が晴れ! となったので、北岳に登って来ました。

10数回目の北岳ですが、前回は9年前の北岳~農鳥岳の縦走。 1回だけ年末年始の冬山登山。

6月は九州では雨が降り続きましたが、中部地方はそれほど降らなかったからか大樺沢の雪渓は多く残っていて、雪の登降坂を楽しめました (^^)/

今年初めての夏山で厳しい暑さに悩まされましたが、最高の天気の中、最高の登山になりました。
ただ、最終バスの時刻を気にしながらの登山で、気持ちにゆとりがなかったな。

ちょっとビックリしたのは、10年前と較べ登山者が倍以上になって、日帰り登山の方もかなり居て、ヤマレコの記録を見ると皆さん速いこと (@@

Yさん、お疲れ様でした。 マラソンランナーは強いですね!
高山植物は八本歯のコルからのトラバース道や草すべりコースに沢山咲いているそうです。いつかまた。

広河原1510m ~ 北岳3193m 標高差:1683m

7/10 会社 17:30発 ー 奈良田 20:30着。 夜空には満天の星。
駐車場は300台が停められるが今日は10台程度。 トイレあり

7/11 4:30起床 ー バス奈良田 5:30発 ー 広河原 6:15着 
6:30 Start ー 8:20 二股 8:30 ー 10:30 八本歯のコル 10:40 ー 11:40 北岳 12:10 ー 16:10 広河原 (最終バス 16:40発)

===========================
朝起きると、青空が広がっていました。

登山者が発車1時間前からバス亭に並んでいます。
列び遅れた事とバスが小さくて45分間立ちっぱなしでしたが、早川・野呂川渓谷の素晴らしい景観を眺められました。
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6:15 広河原に着くと、もうひとつの芦安バス亭から次々とバスが到着してもの凄い混雑に。 広河原インフォメーションセンターのトイレは大混雑。

雲一つない青空に北岳が綺麗です。 皆さん「よーいドン」で登り始めます
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6:30 吊り橋を渡って登山道へ。 ※広河原山荘のトイレに早めに着けばトイレは空いてます。
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最初は大樺沢沿いの樹林帯を登っていきます。 
昔は一回も抜かれずに登れましたが、今日は何人かに抜けれ.... (^^;
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渓流沿いの道は涼しいです。
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樹林帯を抜けると、雪渓が見えてきました。
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8:30 誰も雪渓を歩かず気が引けましたが、折角なので登ります。 強い日差しでシャーベット状だからアイゼン無しで大丈夫です。
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9:30 雪渓を登りきる。 直登だから速かったけど疲れた!
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ここから、ハシゴで急登を登ります。
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クライミングの殿堂バットレス。 クライミング中の声が岩壁に響く。
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「八本歯のコル」の尾根に出ると、展望が広がる。
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間ノ岳(あいのだけ)・農鳥岳。  若人が「まのだけ」と言っていた (笑)
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北岳への最後の急登。 脚が攣りそうになりました (^^;  雪渓で急ぎすぎたか?!
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11:40 北岳山頂 (3193m)。 北岳で晴れたのは本当に久しぶり。 5時間
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「八本歯ノ頭」からの尾根と、富士山
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雄大なカールを持つどっしりとした仙丈岳
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甲斐駒ヶ岳
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間ノ岳
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有名な「キタダケソウ」は見られませんでしたが。
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帰りは、白根御池経由より登ってきたコースの方が早いこと。雪渓をさっさと下れるので戻ります。

雪渓に着くと、もう登りの方はほとんど居ません。 脚への衝撃が少なく楽チンです
 
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こんな3m近い岩が落ちてくるんですね。
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この後、道標のコースタイムに騙されて?! 焦って小走りに下り疲労困憊になりましたが、40分前にバス亭に着けました。

2年前の同じ時期に登った「白馬岳」は男女の若人が多かったけど、標高差が大きい北岳はベテランの方が多かった気がします。

今日は暑かったが空気は乾燥して爽やかでした。 ただ、ちょっと熱中症気味になったかな。 夏山は十分な水分と食料を持って行きましょう (^^;


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by takatakabike2 | 2015-07-12 13:25 | 登山 | Comments(0)

c0133096_23260040.jpg久しぶりに、南アルプス 鳳凰三山の一つ地蔵岳へ登って来ました。

前回の南アは4年前の秋に日帰りで登った光岳で、なかなかハードな登山でした。 今回も登山口から山頂までドンドコ沢沿いの急な登りとなりましたが、途中の滝を見ながら飽きずに登ることができました。

こんなに滝を観ながら登れる登山道は他には無いかな (^^

ただ、残念ながら梅雨が明けたというのに、台風の影響で山頂に着くとガスが出て、当初の計画の鳳凰三山は諦めて、地蔵岳ピストンに変更。
下山では大雨にふられ、久しぶりに雨の山行を味わいました。 

ここは急登で登山者が少ない山域と思っていましたが、流石は鳳凰三山。 日帰りや一泊二日の登山者が多く、長い急登のせいか特に若人が多かった。

青木鉱泉(1095m)5:00-6:45南精進滝-(鳳凰の滝パス)-8:15白糸滝-8:45五色滝-9:40鳳凰小屋-10:40地蔵岳(2764m)11:30-14:30鳳凰の滝-16:30青木鉱泉

コースMAP 計:11h30(コースタイム:10h40) 最高標高差:1637m、累積標高差:1670m 

Yさん、Sさん、お疲れ様でした。 

================

前日、18:00会社発、途中の中央高速SAで豪雨となる。30分退避した後、道に迷いながら22:00青木鉱泉に到着。 新しく舗装された新道が完成し旧道より距離はあるが楽だ。 駐車場は広く100台が停められ、駐車代:750円/日

当日4:00起床、5:00青木鉱泉発、青空が見える。天気予報は午後から崩れる模様。
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少し歩くと、巨大な砂防ダムが建設中。舗装された新道もこの工事用だろう。
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歩き始め1時間半、青空に雲がでてきたがこの天気が続くことを願う。
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ドンドコ沢の支流を何回も超えながら歩くことになる。
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6:45 「南精進滝」に到着。 豪快な2段の滝。暑さを忘れさせてくれる (^^)/
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南アルプスらしい樹林帯の中を進んで行く
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「鳳凰の滝」はパスして、「白糸滝」で一服。 この滝の展望台は少し離れている
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次は最後の「五色滝」。 岩の色が滝を五色に彩っている豪快な滝
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標高が上がり、木々が針葉樹林に変わる
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4時間登り、やっと地蔵岳のオベリスクが見えてきた
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鳳凰小屋は、若い従業員の方が本を読んだり、編み物したり、くつろいでいました。
御座石温泉からの登山道がここで合流します。
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鳳凰三山 最高峰の観音岳 2840mが雲に覆われてきた。 天気は下り坂だ。
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地蔵岳への最後の登りは砂地で登りにくい
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韮崎方面が望めます。
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10:40 オベリスク直下に到着。 5時間40分、厳しい登りでした (^^
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ここから早川尾根が続き、右に「甲斐駒ケ岳」が見えますが、残念ながら山頂は雲の中でした。 ここでゆっくり昼飯
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下の平地にはお地蔵さんだらけ、信仰の山です。
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ここからのオベリスクが絶景です。
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しばらく砂上で昼寝をしていると、ガスが出てきて観音岳方面が真っ白!
11:30 残念ながら、鳳凰三山縦走は諦め、地蔵岳ピストンで下山することにした。


鳳凰小屋に立ち寄り、沢の水をいただく。 
冷たくて清涼な水は「美味すぎ」! 小屋の従業員の方も気さくで感じが良かった。
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この後、大雨が降ってきて久々に雨具を着て下山する。 鳳凰小屋に泊まる方が結構登って来るが、大変だな。

途中、登りでパスした「鳳凰の滝」へ片道5分の寄り道。
断崖の下を歩いて行くと小さな二つの落石が肩に当たる。頭じゃなくて良かったよ (@@
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砂防ダムに戻ってきた。 雨は上がっていた。
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下山後、青木鉱泉へ駐車代を払いに行くと、旅館の前で「ハープ」の演奏会をやっていました。

この登山道は急登を上りっぱなしですが、4つの豪快な滝が素晴らしかったです (^^

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by takatakabike2 | 2014-08-03 23:15 | 登山 | Comments(0)

≪コースタイム≫
5:00発 易老渡~11:20着 光岳 発11:40~16:20着 易老渡 11時間20分 (コースタイム:14時間)
標高:易老渡883m~光岳2591m (標高差:1708m)

 土曜は台風襲来の予報なので中止!。 でも月曜が会社の健康診断の再検査で、休暇を取っていたのと、登山準備が万端なので、日曜に行って来ました ♪♪。

 自宅を16 :30出発、飯田IC 20:30、易老渡 22:45着。 飯田ICから易老渡までの2時間が遠かった! 矢筈トンネルが完成して途中の山越えが無くなって楽になったけど。
 でもこんな田舎(失礼!)に立派なトンネルや~、入り口は高さ調整の巨大なループ橋もあってね (@@   片道300km、約6時間、遠いっす! 高速1000円で良かった (^^)/

 易老渡に着くと、南アルプスの山小屋も先週閉まっているため、駐車場には車4台のみ、ガラガラ。 その晩は満月の月明かりでテントが張りやすかった (^^)

=============================

 朝は4:10に起き、まだ暗い5:00出発。 今日のコースタイムは14時間! それでは下山が19:00。山の谷間は17:30には暗くなる (><) 遅くとも12時間で歩き17:00には下山したいっす!!

 光岳の登山はこの橋から始まり始まり~
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 熊注意の看板が。。。 真っ暗の中、鈴がないので独り言を言いながら (^^;)登る。 最初から崖の様な激坂! この坂が4時間ずーと続きました (><)
 
 途中、私よりも見た限り高齢な中高年があっさりと追い抜いて行った (@@) 結局、この日の日帰り登山者は私とこの人だけでした。 物好きはいるもんだ (^^;)

 6:30 1時間半で『面平』に着く。 コースタイムより30分速い、まずまず ♪♪
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 途中、小屋に泊まった3パーティーが下って来ましたが、ちょっとザックの荷物が少ないので聞いてみると、営業が終了した県営光小屋は登山者に解放されていて、テントは不要だって! 静岡県は太腹や (^^)/
 
 登りは静かな巨大な原生林の中。 神秘的だけど、飽きる。。。 退屈しのぎに『きのこ』を撮りながら登りました。
 地元の人が私より早く朝暗いうちから、きのこ狩りをしてました。鈴を鳴らしながら! この辺りは、きのこの宝庫だけど毒か食用かが問題だね。
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 巨木を見上げると晴天! 陽は上がったが西側斜面なので寒い寒い。
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 木々の合間から聖岳が見えてきた。
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 9:04 茶臼岳~光岳の尾根にやっと到着。コースタイム5時間半を4時間で登りきりました。 でも激坂だった (^^;) 10mほどの所に易老岳山頂があったけど、樹林帯の中で全く展望がない (><)
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 ここから光小屋まで3時間、相変わらず樹林帯の中を時間を気にしながら歩いて行く
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 途中開けた場所があって、聖岳が右端に見え、遠くに中央アルプスが望めます。 澄み切った秋の空が綺麗 
   クリックで拡大
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 光小屋に近づくと草原が現れ、景色が開ける。 ずーと樹林帯の中だったので、桃源郷のような感じ ♪♪
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 このセンジヶ原には、珍しい亀甲状土がある。
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 11:05 3時間コースを2時間で光小屋に到着。 ここで、朝の登りで抜いて行った高齢の方に会う。40分ぐらい差がついたな (><)
 光小屋は営業が終わっても扉を開けてくれていて、自由に泊まれます。 以外に広くて新しく綺麗 (^^)

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 小屋から茶臼岳と聖岳が見える。 天気予報通りに雲が出てきた。こりゃ、帰りは雨かぁ!
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 小屋から光岳までは15分。 途中、南アルプス南部最深部へ続く分岐、寸又峡まで続く。遠いなあ。
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 11:20 2591mの光岳に到着!! ここも樹林帯の中 (><) ここまで6時間20分。コースタイムを2時間短縮!
 昼飯食べて帰りは5時間、暗くなる前の17:00に下山したいね。
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 近くに南部が展望できる場所があり、パノラマを撮った。富士山は見えなかった (><)
 クリックで拡大
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12:00 気持ちがいい処ですが、ゆっくりできません。帰ります。 振り返ると、まったりした光岳と光小屋がいいですね。 今度はゆっくり一泊二日で来たいね (^^)
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 白樺の林を抜け、13:30 下りの分岐、易老岳に着く。1時間短縮~ ♪♪
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 ここから、激坂の下り! ゆっくり下らないと膝と筋肉痛に悩まされるぞ! 南アルプスの原生林を撮り溜め。 倒れた木ともとの木が合体していたり、巨木の倒木や、長い年月の積み重ねに魅了されました。
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 16:20 戻ってきました。凡そ11時間30分、コースタイムは14時間なので頑張りました (^^) 久々に気合い!が入りました。 ただ、最後の下り1時間は膝が悲鳴を上げて、亀のような歩きだった (><) 下りはコースタイムどおりの3時間
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 もう2度と光岳は登りたくない! って思っても何年かすると、また来るんだろうな~ 飽きもせず (^^;)
 
 帰りの林道で、山奥の急斜面に暮らす秘境 『下栗の里』を通る。 日本のチロルと言われてます (@@
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 この後、300kmの運転で、22:30無事、帰宅できました。 眠かったー (^^;)

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by takatakabike2 | 2010-10-01 21:53 | 登山 | Comments(0)

 当初、土曜日決行でしたが台風で中止。 月曜が健康診断の再検査で休暇だし、準備万端なので日曜に決行しました。 Yさんは月曜が休めないので単独山行です。運転が辛いっす(><)

 易老渡の駐車場をまだ暗い、朝5:00出発、11:30光岳山頂、16:30戻りの11時間半。
登りは最初から急登! 標準コースタイム14時間コースはハードでした。下りで膝痛になるし。
 でもなんとか陽が暮れる前に戻れました。

 山小屋が終わり、登山客が少ない静寂の山が良かった。

 今一番の難関は帰りの運転! 眠い。。。 安全運転で帰ります。 ~駒ヶ根SAにて 19:07
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by takatakabike2 | 2010-09-26 19:07 | 登山 | Comments(0)

 来週9/25(土)に南アルプスの光岳へ登りに行ってきます。 金曜18:30に会社からそのまま出かけ、24:00頃に聖岳登山口の聖光山荘に着き、キャンプ場で一泊。 早朝に光岳登山口の易老渡駐車場へ移動する。

 光岳往復は12時間半の行程。 荷物は身軽にして10~12時間で光岳往復が目標。 4:00起き、5:00出発、15:00~17:00に駐車場へ戻って来る予定。

 今日は登山の準備をやって、車に全て載せました。準備万端!
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by takatakabike2 | 2010-09-19 20:53 | 登山 | Comments(0)

9/22、23 聖岳 一泊二日 山行記録の詳細。
便が島(920m)~聖岳(3013m) 標高差:2093m

 富士を9:30に会社の友人と二人で出発し、飯田インターチェンジに深夜1:00、そこから道を何度か間違えて、最近では珍しい舗装されていない林道を山奥へ深く深く走り、やっと3:00に便ヶ島に到着。

c0133096_17545723.jpg 6:00過ぎに起きると、朝の空は晴天です! 3時間の睡眠で眠いがバンザイ! (^o^)/
 途中の易老渡の駐車場は狭かったが、ここは広々。 隣がキャンプ場になっていて綺麗な水洗トイレもあります。 ただ車駐泊が500円/人でした。

 7:00に登山口を出発。 ここから30分は遊歩道の林の中、右手に20mほど下の渓谷を眺めながら歩く。
 途中、朝陽に照らされた山の尾根がすがすがしい。 頂は上河内岳でしょう。
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c0133096_18291754.jpg 菰の渡しです。
数年前に木から頑丈な鉄製に変わった様ですが、木の方が山奥の秘境という趣があるのにね。
 映画のインディージョーンズ気分で面白い。 でも結構、力が要りますよ。 (^O^)

 ここからが登山の本番、急坂が何時間も続きます。 

 鬱蒼とした樹林帯をゆっくりゆっくり登ります、先が長いからね。 なんせ今日は標高2100m登るから (>_<)  登りには自信があったが、何人かの先行していた登山者を追い越したり、抜かれたり、皆さん強い!。 聖岳は脚に自信がある山のベテランのみに許された山かもしれない。
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 今まで樹林帯で、景色がほとんど見えませんでしたが、急にバーンと!
 真っ青な空雄大な山々が現れた! 4時間かかって、11:00 聖岳~茶臼岳の尾根に辿り着いたのでした。 コースタイムより2時間短縮でした。
 上河内岳、茶臼岳、仁田岳、易老岳、光岳へ続く尾根がくっきり見渡せます。
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 さあ、これからあの聖岳へ登るぞ!と気合を入れる。 11:20発、まだまだ体力気力は十分あるぞ。 (`ヘ´)
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 12:10 小聖岳に到着。 聖岳がでかい!すばらしい! (^o^)/
上空には雲はないが、下からどんどんガス上がってくる。 急がないと、楽しみにしている聖岳からの赤石岳の眺望が・・・ 間に合わないか! 
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 富士山も間一髪、見えました。
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 9月半ばを過ぎてるのに暑い暑い! 景色がすばらしいので頑張れる。 1時間登り、あと半分。 (ToT)
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c0133096_2044717.jpg 13:05 聖岳に登頂! 1時間45分(コースタイムは3時間)で登れた!。 (^o^)/
見たかった赤石岳の眺望は、山頂が雲の中でしたが、なんとか間に合いました。 どんどん雲が沸いてる。 

 山頂手前で、静岡県側の聖沢から上がってきたテント持ちの単独の方に会いました。今日が2日目。 これから、あと3日かけて、兎岳、大沢岳、赤石岳、荒川岳、千枚岳へ向かうそうです。 山頂では4泊5日で千枚岳~茶臼岳へ縦走している二人の方に会った。今日は3日目。 

このコースは上り下りが厳しい尾根道と最奥の山なので、登山者が極端に少ないコースです。 みんな元気な中高年の方でした。

   赤石岳です。
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 左から兎岳、大沢岳、赤石岳です。 大沢岳と赤石岳の鞍部に百軒洞山の家があります。ここの夕飯 『とんかつ』は、うまいと人気だとか。
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 山頂で、1時間ほど景色を眺めたり、昼寝をしたりして、まったり過ごす。 寝ていたら脚がつりました (>_<)  登りで頑張りすぎたか!

 14:10 下ります。 下は雲雲です。        振り返ると山頂は青空。c0133096_20575856.jpgc0133096_20581996.jpg

 聖平小屋が見えてきました。      15:40 聖平小屋に着きました。 
尾根にある聖平の下にあります。     数年前に建て替えられ綺麗です。 c0133096_2164925.jpgc0133096_217127.jpg

 この聖平には青年の頃に、静岡県側から茶臼岳を登り、上河内岳経由で、テント背負って12時間コースを8時間で来た所、速!、昔は強かった (>_<) 
その頃は小屋もぼろかったけど、今は豊富な水を使ってトイレは水洗で、小屋も大きくなったし、食事も出してくれる。
 一泊二食付きで7500円、北アより格安だけど、寝具はふとんではなく寝袋、食事のおかずも北アの小屋の様な豪華さはない。 山だからそれはいいが、敷布団がないと体が痛いっす。 次回はエアマット持ってこよう!。
 
 5:00 朝起きると朝焼けで綺麗でした。c0133096_21542253.jpgc0133096_21274059.jpg

 6:40 小屋を出発。 今日はゆっくりしようと、朝飯を食べたあと、二度寝。 皆が出かけたあと、最後に小屋を出た。
 
 聖平です。 枯れ果てた倒木が散乱している、数十年前の伊勢湾台風でやられたらしい。
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 今日の登山者も登りが早い方ばかりです。 c0133096_21465592.jpgc0133096_21463269.jpg








 3時間かけて、大汗かいて下りてきました。
綺麗な沢があったので汗を流して水浴びです。 最高に気持ちがいい。
 登山口には10:40着。

 帰り道の林道を走っていると、この山奥に! 家があります。 昔から暮らしているようですが、またぎか? 本当の陸の孤島、天空の村です。 不便でしょうが景色はいいし環境は抜群ですね、定年後はこんな所もいいかも。 
 まるで、ヒマラヤのネパールの風景のようです。
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 そこの村に、『山神命水』という渓流の水場がありました。 街なら笑っちゃいますが、場所が場所だけに信じて・・・

c0133096_22364631.jpg 一口飲むと、味はくさみがないミネラルウォーターの味。 渓流の水だから当たり前ですね。
 説明書きにはマグネシウム、カルシウムが多い硬水と書かれている、日本の水は軟水がほとんどだから珍しい。
 土産にペットボトル2本へ詰め込みました。

 観光地になった秘境『遠山郷』で、温泉『かぐらの湯』に入り、疲れを癒して帰途へ。 
c0133096_2248349.jpg 行きとは逆に、国道152号線で南下しますが、途中、青崩峠のトンネルが貫通していなく、『ヒョー越え峠』という面白い名前の峠越えです、1000m近く登ります。 

 峠に着いて、説明看板を読むと、

 戦国時代の武田信玄が2万5千の軍隊で上洛する際に、青崩峠の手前で分隊し、一体はこの兵越峠を越したことに由来するそうです。

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 今回の山行は、ビッグ聖の登頂と観光めぐりの旅でした。

 掛川から東名高速に入り、18:00に自宅に着きました。 
途中、『天竜ぐる輪サイクル』大会が佐久間あたりで開催されていて、多くのサイクリストが秋空の下、走ってた。
 ヒョー越峠の前で、天竜町へ迂回すればもっと短時間で帰れると思う。

   ※昨年の塩見岳 山行記録 → 塩見岳
                        白鳳三山縦走
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by takatakabike2 | 2007-09-29 13:06 | 登山 | Comments(0)

・8/26の塩見岳 日帰り山行記録の詳細です。

8/26(土) 5:15に起床。 昨夜は仕事の都合で20:00に友人と二人で出発、中央高速:松川ICを出て、登山口の鳥倉林道終点に着いたのは24:30頃、睡眠時間は4時間程度、眠い~。天気は薄く曇り、ちょっと残念。 結構な台数の車が停まってる、50台ぐらいか。ここから林道の終点まで30分歩きます。 こんな山奥までしっかりした舗装道路です、登山者jは助かりますが税金もったいないね。ここから、ぐるーと回って写真の奥の林道を右手端まで歩きます。
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今日の登山は塩見岳日帰り強行軍です、塩見岳まで登り、稜線歩き、登りと、コースタイムは8時間、下りは6時間半のトータル:14時間半。 通常は1泊2日の行程を空身で休憩を減らし18:00までに戻ってくる12時間を予定。 出発前にネットのHPから『ピカリ隊』の塩見岳日帰り山行記を読んで、自信をつける。 林の中を2時間半で三伏峠です、コースタイムを30分の短縮、調子いい。 三伏峠は日本一高い峠です、なんと標高2615m。
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5時間で塩見岳山頂下の小さな小屋に到着、宿泊は20名までで、予約が必要。今晩は混むので外に張ってあるテント小屋も使うそうです。若かりし頃に来た時と小屋は変わっている?いない?記憶が・・・。
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登ってきた尾根道を振り返って。
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いよいよ山頂への最後の岩場、今まではおだやかな稜線でしたが、急に岩場になります。ちょっと冷や汗。
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とうとう塩見岳3047m山頂(東峰)に12:00到着です、6時間。コースタイムを2時間ほど短縮。睡眠不足ですが体調は好調です、ただ展望は残念ながら雲の中で良くありません。
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双耳峰なので、すぐそばに西峰の頂があります。
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ガスっていて南アルプスの絶景が・・・だめです。仕方ないので西峰の山頂で記念写真とりました。
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d0089111_10203180.jpg晴れていれば、間の岳、北岳がこんな風に見えたはずでした。

熊の平小屋方面から縦走者が歩いてきます、中高年ばっかしです。それもテント担いだおじさんも数名います。北アルプスは若人がテント背負ってますが、南はおじさんが背負ってますね。1時間休憩して出発です。 下山途中の尾根から塩見岳の雄姿が一瞬雲の切れ目から覗きました。
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帰りは疲れ果ててスピードダウンです、林道に着いたのは18:00、駐車場には19:00着、暗闇になっちゃいました。 足痛て~腰痛~足の裏にまめできた~のトータル13時間かかりました。 帰りの運転が苦痛ですが満足感で一杯です。
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追伸、地図を見ると近くに『宗良親王御所跡』とある、こんな山奥に御所跡とは?ネットで調べると、遠く室町時代の南北朝時代に、有名な後醍醐天皇の第四子の宗良親王が隠れ棲んで再起を狙っていたが、再起かなわずこの地で没した様です。
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by takatakabike2 | 2006-08-31 11:03 | 登山 | Comments(0)

 過去の日記です。今年の7/15,16で白鳳三山(北岳、間の岳、農鳥岳)を会社の山友と二人で縦走してきました。
今年は奈良田から先がマイカー規制になり、町営のマイクロバスしか入れません。 その結果、奈良田に車を置き、広河原~北岳~間の岳~農鳥岳~奈良田の白鳳(白峰)三山縦走ができるようになりました。

山行記録
7/15 5:00 奈良田バス停の駐車場にて起床。 昨夜は仕事の都合で出発が遅くなり、睡眠時間が3時間半なので眠い眠い。
5:30 マイクロバスが到着、奈良田から広河原へ1時間の道のりです。さあバスの座席で寝て行こうと思いましたが、マイクロバスは満員すし詰めで座れず眠ることもできず、1時間立ちっぱなし。
7:00に広河原を出発、梅雨明けの三連休なので人人人。 天気はまあまあで、雪渓の大樺沢と北岳が綺麗です。
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二股までは登山者の長い行列になり、歩くペースは上がらない。 二股では冬の豪雪の名残で雪渓が例年になく、かなりの量が残っていて、夏道が隠れているため雪渓を登っていきます。大抵の人は雪渓を避けて草すべりルートへ行き、雪渓を登る八本歯のコルのルートは少数です。
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振り返って、アサヨ峰を望む。
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沢を登りきって尾根に出ると、間の岳が綺麗に見えます。
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12:50 やっと北岳肩の小屋に到着。 去年の北岳日帰り山行は11:00には北岳に着いていた。今日は睡眠不足もあって、かなりのゆっくりペース。 
間の岳までは標高差が少ない稜線歩きですが、小さいピークが沢山あって、何回もだまされる。振り返ると北岳が立派です。
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15:00 間の岳3089mに到着、天気は下り坂で山頂はガスの中。
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農鳥小屋手前のピークから農鳥岳が見えてきました。残念ながら山頂は雲の中ですが、第一印象はでかい山です。15:30
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16:00 農鳥小屋に到着。小屋は今どき珍しい掘っ立て小屋?ですが、北岳周辺の小屋は多分、たたみ一畳に3人は寝かされるから、ゆったり寝れる事だけでも最高の幸せですよ。小屋のおやじは口は悪いが面白い方ですねえ、夕飯のおかずはお粗末、宿泊代まけてくれ~!。
夜半から雨が降り出しました、明日は雨かあ・・・残念です。狭い小屋ですることも無く、19時には睡眠不足もあって、ぐっすり爆睡です。
翌朝はやはり雨雨雨、風も強い。 泣く泣く6:30出発、農鳥岳までは雨と吹っ飛ばされそうな強風に、黙々と歩くのみ、7:40山頂3026mに到着。景色は何も見えませ~ん。
聖、北岳を見たかった。
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大門沢への下降点に8:20着、ここでやっと強風から開放されます、登山道のそばに親子の雷鳥を見つけました。
途中から雨が小降りになり富士山が見えてきました。
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長い長い下りを2時間半歩いて、やっと11:00に大門沢小屋に着き小休止。 そこからがまだまだ長いよ、結局、奈良田に着いたのは3時間後の14:30。 なんと、トータル8時間、標高差2000mの下りでした。 こんなの初めてだね!。 2~3人登ってくる方に会いましたが、真に山好きな人なのでしょう。 森林が深く、南アルプスらしい、すばらいい山でしたが、もう二度とは?・・・。

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・・・ブログ背景をシックな色合いへ衣替えしました。
by takatakabike2 | 2006-07-22 14:33 | 登山 | Comments(0)