10/1(金) 南ア 光岳 9/26(日) 日帰り山行記録
2010年 10月 01日
≪コースタイム≫
5:00発 易老渡~11:20着 光岳 発11:40~16:20着 易老渡 11時間20分 (コースタイム:14時間)
標高:易老渡883m~光岳2591m (標高差:1708m)
土曜は台風襲来の予報なので中止!。 でも月曜が会社の健康診断の再検査で、休暇を取っていたのと、登山準備が万端なので、日曜に行って来ました ♪♪。
自宅を16 :30出発、飯田IC 20:30、易老渡 22:45着。 飯田ICから易老渡までの2時間が遠かった! 矢筈トンネルが完成して途中の山越えが無くなって楽になったけど。
でもこんな田舎(失礼!)に立派なトンネルや~、入り口は高さ調整の巨大なループ橋もあってね (@@ 片道300km、約6時間、遠いっす! 高速1000円で良かった (^^)/
易老渡に着くと、南アルプスの山小屋も先週閉まっているため、駐車場には車4台のみ、ガラガラ。 その晩は満月の月明かりでテントが張りやすかった (^^)
=============================
朝は4:10に起き、まだ暗い5:00出発。 今日のコースタイムは14時間! それでは下山が19:00。山の谷間は17:30には暗くなる (><) 遅くとも12時間で歩き17:00には下山したいっす!!
光岳の登山はこの橋から始まり始まり~
熊注意の看板が。。。 真っ暗の中、鈴がないので独り言を言いながら (^^;)登る。 最初から崖の様な激坂! この坂が4時間ずーと続きました (><)
途中、私よりも見た限り高齢な中高年があっさりと追い抜いて行った (@@) 結局、この日の日帰り登山者は私とこの人だけでした。 物好きはいるもんだ (^^;)
6:30 1時間半で『面平』に着く。 コースタイムより30分速い、まずまず ♪♪
途中、小屋に泊まった3パーティーが下って来ましたが、ちょっとザックの荷物が少ないので聞いてみると、営業が終了した県営光小屋は登山者に解放されていて、テントは不要だって! 静岡県は太腹や (^^)/
登りは静かな巨大な原生林の中。 神秘的だけど、飽きる。。。 退屈しのぎに『きのこ』を撮りながら登りました。
地元の人が私より早く朝暗いうちから、きのこ狩りをしてました。鈴を鳴らしながら! この辺りは、きのこの宝庫だけど毒か食用かが問題だね。
巨木を見上げると晴天! 陽は上がったが西側斜面なので寒い寒い。
木々の合間から聖岳が見えてきた。
9:04 茶臼岳~光岳の尾根にやっと到着。コースタイム5時間半を4時間で登りきりました。 でも激坂だった (^^;) 10mほどの所に易老岳山頂があったけど、樹林帯の中で全く展望がない (><)
ここから光小屋まで3時間、相変わらず樹林帯の中を時間を気にしながら歩いて行く
途中開けた場所があって、聖岳が右端に見え、遠くに中央アルプスが望めます。 澄み切った秋の空が綺麗
クリックで拡大
光小屋に近づくと草原が現れ、景色が開ける。 ずーと樹林帯の中だったので、桃源郷のような感じ ♪♪
このセンジヶ原には、珍しい亀甲状土がある。
11:05 3時間コースを2時間で光小屋に到着。 ここで、朝の登りで抜いて行った高齢の方に会う。40分ぐらい差がついたな (><)
光小屋は営業が終わっても扉を開けてくれていて、自由に泊まれます。 以外に広くて新しく綺麗 (^^)
小屋から茶臼岳と聖岳が見える。 天気予報通りに雲が出てきた。こりゃ、帰りは雨かぁ!
小屋から光岳までは15分。 途中、南アルプス南部最深部へ続く分岐、寸又峡まで続く。遠いなあ。
11:20 2591mの光岳に到着!! ここも樹林帯の中 (><) ここまで6時間20分。コースタイムを2時間短縮!
昼飯食べて帰りは5時間、暗くなる前の17:00に下山したいね。
近くに南部が展望できる場所があり、パノラマを撮った。富士山は見えなかった (><)
クリックで拡大
12:00 気持ちがいい処ですが、ゆっくりできません。帰ります。 振り返ると、まったりした光岳と光小屋がいいですね。 今度はゆっくり一泊二日で来たいね (^^)
白樺の林を抜け、13:30 下りの分岐、易老岳に着く。1時間短縮~ ♪♪
ここから、激坂の下り! ゆっくり下らないと膝と筋肉痛に悩まされるぞ! 南アルプスの原生林を撮り溜め。 倒れた木ともとの木が合体していたり、巨木の倒木や、長い年月の積み重ねに魅了されました。
16:20 戻ってきました。凡そ11時間30分、コースタイムは14時間なので頑張りました (^^) 久々に気合い!が入りました。 ただ、最後の下り1時間は膝が悲鳴を上げて、亀のような歩きだった (><) 下りはコースタイムどおりの3時間
もう2度と光岳は登りたくない! って思っても何年かすると、また来るんだろうな~ 飽きもせず (^^;)
帰りの林道で、山奥の急斜面に暮らす秘境 『下栗の里』を通る。 日本のチロルと言われてます (@@
この後、300kmの運転で、22:30無事、帰宅できました。 眠かったー (^^;)
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5:00発 易老渡~11:20着 光岳 発11:40~16:20着 易老渡 11時間20分 (コースタイム:14時間)
標高:易老渡883m~光岳2591m (標高差:1708m)
土曜は台風襲来の予報なので中止!。 でも月曜が会社の健康診断の再検査で、休暇を取っていたのと、登山準備が万端なので、日曜に行って来ました ♪♪。
自宅を16 :30出発、飯田IC 20:30、易老渡 22:45着。 飯田ICから易老渡までの2時間が遠かった! 矢筈トンネルが完成して途中の山越えが無くなって楽になったけど。
でもこんな田舎(失礼!)に立派なトンネルや~、入り口は高さ調整の巨大なループ橋もあってね (@@ 片道300km、約6時間、遠いっす! 高速1000円で良かった (^^)/
易老渡に着くと、南アルプスの山小屋も先週閉まっているため、駐車場には車4台のみ、ガラガラ。 その晩は満月の月明かりでテントが張りやすかった (^^)
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朝は4:10に起き、まだ暗い5:00出発。 今日のコースタイムは14時間! それでは下山が19:00。山の谷間は17:30には暗くなる (><) 遅くとも12時間で歩き17:00には下山したいっす!!
光岳の登山はこの橋から始まり始まり~
熊注意の看板が。。。 真っ暗の中、鈴がないので独り言を言いながら (^^;)登る。 最初から崖の様な激坂! この坂が4時間ずーと続きました (><)
途中、私よりも見た限り高齢な中高年があっさりと追い抜いて行った (@@) 結局、この日の日帰り登山者は私とこの人だけでした。 物好きはいるもんだ (^^;)
6:30 1時間半で『面平』に着く。 コースタイムより30分速い、まずまず ♪♪
途中、小屋に泊まった3パーティーが下って来ましたが、ちょっとザックの荷物が少ないので聞いてみると、営業が終了した県営光小屋は登山者に解放されていて、テントは不要だって! 静岡県は太腹や (^^)/
登りは静かな巨大な原生林の中。 神秘的だけど、飽きる。。。 退屈しのぎに『きのこ』を撮りながら登りました。
地元の人が私より早く朝暗いうちから、きのこ狩りをしてました。鈴を鳴らしながら! この辺りは、きのこの宝庫だけど毒か食用かが問題だね。
巨木を見上げると晴天! 陽は上がったが西側斜面なので寒い寒い。
木々の合間から聖岳が見えてきた。
9:04 茶臼岳~光岳の尾根にやっと到着。コースタイム5時間半を4時間で登りきりました。 でも激坂だった (^^;) 10mほどの所に易老岳山頂があったけど、樹林帯の中で全く展望がない (><)
ここから光小屋まで3時間、相変わらず樹林帯の中を時間を気にしながら歩いて行く
途中開けた場所があって、聖岳が右端に見え、遠くに中央アルプスが望めます。 澄み切った秋の空が綺麗
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光小屋に近づくと草原が現れ、景色が開ける。 ずーと樹林帯の中だったので、桃源郷のような感じ ♪♪
このセンジヶ原には、珍しい亀甲状土がある。
11:05 3時間コースを2時間で光小屋に到着。 ここで、朝の登りで抜いて行った高齢の方に会う。40分ぐらい差がついたな (><)
光小屋は営業が終わっても扉を開けてくれていて、自由に泊まれます。 以外に広くて新しく綺麗 (^^)
小屋から茶臼岳と聖岳が見える。 天気予報通りに雲が出てきた。こりゃ、帰りは雨かぁ!
小屋から光岳までは15分。 途中、南アルプス南部最深部へ続く分岐、寸又峡まで続く。遠いなあ。
11:20 2591mの光岳に到着!! ここも樹林帯の中 (><) ここまで6時間20分。コースタイムを2時間短縮!
昼飯食べて帰りは5時間、暗くなる前の17:00に下山したいね。
近くに南部が展望できる場所があり、パノラマを撮った。富士山は見えなかった (><)
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12:00 気持ちがいい処ですが、ゆっくりできません。帰ります。 振り返ると、まったりした光岳と光小屋がいいですね。 今度はゆっくり一泊二日で来たいね (^^)
白樺の林を抜け、13:30 下りの分岐、易老岳に着く。1時間短縮~ ♪♪
ここから、激坂の下り! ゆっくり下らないと膝と筋肉痛に悩まされるぞ! 南アルプスの原生林を撮り溜め。 倒れた木ともとの木が合体していたり、巨木の倒木や、長い年月の積み重ねに魅了されました。
16:20 戻ってきました。凡そ11時間30分、コースタイムは14時間なので頑張りました (^^) 久々に気合い!が入りました。 ただ、最後の下り1時間は膝が悲鳴を上げて、亀のような歩きだった (><) 下りはコースタイムどおりの3時間
もう2度と光岳は登りたくない! って思っても何年かすると、また来るんだろうな~ 飽きもせず (^^;)
帰りの林道で、山奥の急斜面に暮らす秘境 『下栗の里』を通る。 日本のチロルと言われてます (@@
この後、300kmの運転で、22:30無事、帰宅できました。 眠かったー (^^;)
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by takatakabike2
| 2010-10-01 21:53
| 登山
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